歴史上の音楽家のあれこれ ミュージック・コンクレート 現代音楽からポピュラー音楽、HIP HOPでの使われ方やニコ動など、様々な視点でまとめてみた ミュージック・コンクレートMusique Concrète(仏), Concrete Music(英)とは、早い話が「録音した音で構成した音楽」だ。 その歴史と、ポピュラーへの持ち込みについてまとめてみた。 現代音楽の... 2020.08.30 歴史上の音楽家のあれこれ今の音楽家についてあれこれ音楽理論/分析/感想日々
歴史上の音楽家のあれこれ [読書感想]『日本音楽の再発見(小泉文夫、団伊玖磨』日本人にとっての「音楽」はピアノやヴァイオリンである理由などがよくわかるいい本 昔の邦楽の概要を学び、へぇーなるほど雅楽があって能があって・・・みたいな知識を持っていたとしても、それが現在までどのような流れであるのか、みたいなことを考える機会はそうなかった。 おぼろげになりがちな疑問、音楽といったらなぜ... 2020.06.23 歴史上の音楽家のあれこれ今の音楽家についてあれこれ音楽理論/分析/感想
今の音楽家についてあれこれ [考え]「音楽家(作曲家)に個性って必要なの?」と質問されたので、いろいろそれについて考えてみた。実用と理想によって答えは分かれる この質問をもらうとサクッと答えるのに窮する。 「音楽家に個性は必要か?」 実はこのテーマは現実と理想、TPOに合わせて変質する、話しづらいテーマであるのだ。 ざっくりと答えになるものを、という思いでまとめてみた。 ... 2020.06.19 今の音楽家についてあれこれ日々
今の音楽家についてあれこれ [一言]やりたいことを見せたくないってこと 宮崎駿監督作品を考えながら思ったこと 「やりたいことをパッと見、わからないようにしたい」ということ 岡田斗司夫チャンネルというアニメの重鎮っぽい人が語るチャンネルで、「宮崎駿は綿密に作り込んだ設定を、ほとんど作中で説明しない」「それは、本当にやりたいことを見せたくないか... 2020.05.21 今の音楽家についてあれこれ日々
歴史上の音楽家のあれこれ 若く初々しい有名作曲家の駆け出し最初期作品まとめ[10代の天才たちの作品] 作曲家といえど人間。生まれた頃は我々と同じずぶの素人で四分音符とはなにかすら知らない。そこから勉強を重ね、「これなら作品番号に入れても良いかな」と考えた最初の「作品」を書くに至る。果たして歴代の名作曲家たちはどのような作品が「最初の作品」... 2020.04.30 歴史上の音楽家のあれこれ今の音楽家についてあれこれ
歴史上の音楽家のあれこれ プロの音楽家のお金事情〜プライドと揺れる日々についてパターン化してみた 音楽とカネの話は結構自分も考える。そのうちの1つをご紹介する。 実力者にありがちな「貧乏への道」 音楽を続けたい、でも食えるか不安だ、などという悩みは尽きない。 それはまぁある程度の実力のある人間の悩みかと思っていたのだ... 2020.04.26 歴史上の音楽家のあれこれ今の音楽家についてあれこれ
今の音楽家についてあれこれ 作曲家が自作を語ることについてメリット・デメリット 作曲家その人物の立ち位置が現れる。 無論制作背景において語りたいことなど山程ある。しかしそれをたとえばプレトークにおいてどのように出すべきなのかについては議論の余地があろう。 メリットのほうが長いので先にデメリットを述べる。 ... 2020.03.06 今の音楽家についてあれこれ
歴史上の音楽家のあれこれ “カオスをミニチュアライズ”〜現代音楽にありがちな秩序と混沌 曲にはコスモス寄りのものと、カオス寄りのものがある。コスモスって別に花じゃないよ。 無秩序でカオスな曲と、規律がしっかりしてる曲ってあるよね、って話です。 曲によるカオスとコスモス 完全なる無秩序(カオス)だと何が出てき... 2020.03.02 歴史上の音楽家のあれこれ今の音楽家についてあれこれ
今の音楽家についてあれこれ 坂本真綾”モアザンワーズ”のドラムが面白いオケについて 菅野よう子の作詞作曲。コードギアス亡国のアキトというアニメのエンディングで流れたのだが、これが結構面白い。 形式としては基本的にはABサビを回し、終わりのほうがBを省略する。シンプルなメロディだが、神秘的な浮遊感のあるシ... 2020.02.01 今の音楽家についてあれこれ音楽理論/分析/感想
楽器 昔の箏は調弦がかなり低かった?箏奏者に色々きいた いわゆる、普通の箏について、実際にプレイヤーに質問して 箏についての基本知識 今回使用したのは十三絃箏である。最もポピュラーな箏といえる。 標準的な十三絃箏の音域。もちろんこの外も調弦は可能。 八橋検校「みだれ... 2020.01.13 楽器今の音楽家についてあれこれ