チェリスト広田勇樹と作曲家門田和峻によるデュオ。
クラシックを基調としつつ他のジャンルとの高度な融合、素朴だが奥深いメロディを特徴とする。
2023年11月の結成より全国的に演奏活動を開始。完売する公演も多い。
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広田勇樹(チェロ)
東京藝術大学卒業。卒業後渡仏、パリ地方音楽院室内楽科最高課程修了。
ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール第2位。ビバホールチェロコンクール第4位、井上賞受賞。飛騨河合音楽コンクール最高位受賞。リゾナーレ音楽賞(第1位)を受賞。日本音楽コンクール入選。
元東京フィルハーモニー交響楽団フォアシュピーラー(次席チェロ奏者)。
現在はソロや室内楽のほか、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、日本センチュリー交響楽団、東京交響楽団等、日本各地のオーケストラで客演首席を務めるなど幅広く活動している。
2022年11月から五十嵐紅トリオ(ギター五十嵐紅、ヴァイオリン倉冨亮太、チェロ広田勇樹)を結成し活動をはじめる。観客動員数はこれまでに1万人を超える。
門田和峻(作曲・ピアノ・シンセサイザー)
東京音楽大学作曲専攻(芸術音楽コース)を首席で卒業。東京学芸大学大学院音楽教育専攻作曲領域を修了。
在学中よりTVドラマ・映画音楽制作に携わる傍ら室内楽作品の発表も精力的に行う。
2017年、久石譲Young Composer’s Competitionにて室内オーケストラのための“きれぎれ”が最優秀賞を受賞、同氏のコンサートにて初演。
元劇団四季・長清智との数々のオリジナルミュージカルの制作・発表(チャコとリータレッタ(2019)等)
観客動員数1万人以上の”五十嵐紅トリオ”へチームとして30曲以上の編曲を提供。
短歌・俳句・万葉集の歌曲を制作し窪田空穂記念館(2018)・正岡子規庵(2019)・筑波山神社(2022)などのゆかりの地で演奏。
野口雨情の直孫・野口不二子氏の助力により「シャボン玉」などの童謡の編曲、雨情の未発表の詞への作曲、演奏などを行う。
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