持続化給付金に続き、音楽家はコロナ対策の名目で様々な助成金と、時間とやる気を拾い集めながら向き合っている。
まあ疲れますわ。
音楽家に限らずお金の計算とは疲れるものであり、何も音楽家に限ったことではないのだが、悲鳴をあげながら作業をすることになっている。
もちろん、自らの業務を見つめ直すいいきっかけになっているところもあるだろう。そして、いやいややはり、金などではなく、音楽に費やしている時間のほうが明らかに有意義であり、充実していると理解しなおすことにもなるだろう。
私は助成金で機材も買うが、自らの企画もするつもりで、それをどのような形にするのか考えている。
「やりたいこと」と「やった結果」をシミュレーションすること、それ如何でこの申請内容も変わってくる。「やりたいこと」と「求める結果」まで考えないといけないのも、疲れる理由な気がする。
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