“Gorgon”を終えて/ロベルトよりクララ・シューマンのほうが、よく生きたよな、と感じる

日々

写真をそこそこ載せたので、よろしければ御覧ください。

とにかくみんなものすごい熱気で、スタッフも含め汗かいてました。

ちなみに私の個人的な出来として良かった点は歌詞からきちんと作り込んだこと、曲数を絞ったこと。

これからやりたいこととしては、基本的にシナリオから作ることが多かったミュージカルを、演出から作ってみる、という試みだろう。

結局舞台の上で行われているものなので、人の配置や歌い方などを決めてから、話が決まる、なんてこともあっていいよな、みたいなことを考えていた。

シューマンの伝記をパラ見した結果

気が向いたのでどんなだっけと振り返っている。

スパルタ師匠のヴィークの娘である天才ピアニスト・クララとどうしても結婚したくて何年も裁判沙汰にまでなった末に結婚したロベルト・シューマン。その関係をちょっと振り返ったりしたのだが、圧倒的に夫よりも知名度のあったクララだが、子沢山にしようぜ、ってなってたくさん子ども生んで育てたり、俺が作曲しているときはピアノ弾かないでねって言われたり、ロベルトは精神的に病んでくるし、結局ロベルト亡き後も夫の作品広めるの一生懸命やったり、クララの一生懸命生きたのに胸が打たれた。

ピアノ曲はかつて謝肉祭だけ弾いたことがある。リストとかショパンより伝わりにくい難しさなんだよね。

などとちょっと勉強の時間が取れるようになってきた今日この頃である。

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